ミネアポリスは、今でもミッドウェスト上部の芸術的なものが何も無い地域の中で、唯一のかっこいいオアシス的存在であると考えています。 確かに、市内の視覚芸術、劇場および映画作りは、寒いだけのオハマ以上の、住民の揺るがない自己認識を証明しています。 エリアの反体制文化の中心が音楽シーンに残っています。
確かにミネソタには音楽の基礎となる何かがあります。 この州は、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のアーティスティックな強烈さ、優れた才能をもつ酔っ払いのリプレースメント(Replacements)、およびたくさんの熱狂的ファンを持った60年代のサーフバンドであるトラッシュメン(Trashmen)を生み出しました。
ミネソタの続く白人化にも関わらず、黒人音楽は現地の音楽シーンにたくさんの活力を与えつづけています。 ミネアポリスのロック魂の主は、間違いなくプリンス(Prince)でしょう。 しかし長い時が過ぎ、当時プリンスの弟分だったバンド、タイム(Time)の元メンバーだったジミー・ジャム・ハリス(Jimmy Jam Harris)およびテリー・ルイス(Terry Lewis)の業績は今、エリアの流行を作り出すフライト・タイム・プロダクションズ・スタジオ(Flyte Tyme Productions studio)の所有者となりました。 彼らの努力はほとんど表には見えず、スタジオに隠れていますが、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)やマライア・キャリー(Mariah Carey)などがプラチナムタッチを生み出したジャムとルイスのチームを探しに来ました。
今でも心を打ち続けている音楽コミュニティであるファーストアベニュー(First Avenue)は、確実に息づいていて、相変わらず革新的で活気が溢れています。 ダウンタウンの中心にあるクラブ、ビック・オールド・バス・デポ(A big old bus depot)は、本当にお得です。 別館の小さなセブンス・ストリート・エントリー(Seventh Street Entry)は、ハードコアやパンクが初めて出始めた頃にインディーズバンドのライブを行い始めました。 ファーストアベニューとエントリーの2つでは、定期的に30余りのジャズ、ブルース、インターナショナルのライブを開催していますが、各週行われるほとんどは、ロックバンドによるものです。
荒れたウェストバンクにある400バー(The 400 Bar)は、もう1つの伝統を誇る会場です。 いつもの集まっている海外の大学生は、時にはグランジャースタイル、時にはネオヒッピー、そしてほぼ週1で長年の現地フォークシーンの熱狂者に場所を譲ります。 その近くにあるシーダー・カルチュアルセンター (Cedar Cultural Center) は、地味で目立たない公正 (禁煙・禁アルコール) な場所で、まれに公演がおこなわれるような時には、非常に興味をそそられます。
シーダーの5ブロック先には、カボーズ(Cabooze)があり、そこは勇敢で経験あるバイカーのブルースバーでしたが、レゲエとフィッシュ(Phish)が集まる場所となりました。 クエスト(Quest)は、国内全土で活躍するバンドによるライブを行い、その数は増え続けています。 その他のより小さな会場が最近急増し、様々な隙間を埋め、それぞれにバンドを抱えています。 数ある中でも、ダウンタウンにある偽木でパネルされたリーズ・リカーバー(Lee's Liquor Bar)およびフォックスファイヤー・コーヒーラウンジ(Foxfire Coffee Lounge)、ミネアポリスの北東にあるターミナルバー(Terminal Bar)、セントポールにあるターフクラブ(Turf Club)、ミネアポリスの南にあるブルーナイル(Blue Nile)のような場所は、それぞれに特色をもち、ミネソタの音楽シーンをさらに魅力的なものにしています。
夏にツインシティ(Twin Cities)を訪れると、躍動的なインディー音楽シーンに出会う事ができます。 ウォーカー・アートセンター(Walker Art Center)は、ローリング公園(Loring Park)で月曜の夜(Monday night)を行っていて、落ち着いた雰囲気と緑に囲まれながら音楽と映画を楽しむことができます。 ウェストバンク(West Bank)で8月に行われるシーダーフェスト(Cedarfest)には、たくさんの人が集まり、みんながあちこちで踊っている楽しい屋外イベントです。そして、ミル・シティ音楽フェストは、数日に渡って複数のステージが催され、労働者の日の週末にミネアポリスのウェアハウス地区を占領して行われます。
音楽と音楽の合間に、ウェストバンクの幅広の列に並んだ棒の辺りをブラブラするのもいいですよ。レッドシー(Red Sea)、400バー(400 Bar)、ファイブコーナーズ・ブルースサルーン(Five Corners Blues Saloon)、ウィスキージャンクション(Whiskey Junction)、カボーズ(Cabooze)はシーダーに沿ってお互い2キロメートル以内にあります。 または、本場のヒップを味わえるブライアントレイクボール(Bryant-Lake Bowl)を訪れにミネアポリスの南に向かうのもいいでしょう。もし、そこの劇場で面白そうな事が行われていないときは(大抵は面白い事が起こっているのですが)、高級で美味しいビールを飲んで、ゲームを楽しむ事もできます。
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