第1夜
伝説の人物になった気分で楽しい時間を過ごすというのが、この週末の目的だったはずですよね。 遅れをとらずにお楽しみを始めましょう。 ホテルにチェックインした後は、徒歩またはタクシーでリッテンハウス・スクエアエリア(Rittenhouse Square area)のアイリッシュ・パブ(Irish Pub)に向かいましょう。 その気取らないメニューとリラックスした雰囲気のおかげで、『ロッキー・ザ・ファイナル(Rocky Balboa)』で友人達と出かけたロッキーの息子がそうだったように打ち解けた気分になるでしょう。
1日目
ロッキーは楽しみ方も知っていますが、体型を保つことに真剣でもあるのです。 朝はまず、ロッキーのトレーニングランのルートであるペンズ・ランディング(Penn’s Landing)の水際沿いをランニングしましょう。 あの映画の頃にインデペンデンス・シーポート博物館(Independence Seaport Museum)があったとしたら、ロッキーは全く新しい道を選んでいたかもしれません。 船大工の巨匠が手作りした木製の船は、数時間でも見ていられるでしょう。
食事の時間になったら、有名なイタリアン・マーケットに行きましょう。 ロッキーは初期頃の作品の中で、営業中のものではアメリカ一古くて大きい屋外マーケットの中をランニングすることに集中するあまり、自家製のおいしい食べ物や新鮮な地産品、風味豊かなチーズを試食する余裕もありませんでした。 しかし一番新しい映画では、マーケットで自分のレストランで出す物の材料を仕入れる時間があります。 サブリナズ・カフェ(Sabrinas Cafe)も魅力的で、 フレンチトーストやフリッタータ、焼き立てパンなどのブランチメニューには舌がとろけてしまいます。
デザートを食べる分は残しておくことです。 通りにたくさんの屋台やお店が並ぶ中をぶらぶら歩きながら、甘党の方はイスグロズ(Isgros)の作りたてカノーリで食欲を満足させましょう。 ロッキーのように裏に入っていって、ぶら下がっている肉をサンドバッグ代わりにすることはできませんが、この辺りの有名な肉屋に寄らずにはいきません。 イタリアン・マーケットにはディアンジェロ・ブロス(D’Angelo Bros)を始め、5軒あります。 ミート・マーケット(Meat Market)、カンヌリズ・クオリティ・ミーツ・アンド・ ポウルトリー(Cannuli’s Quality Meats and Poultry)、エスポジットズ・ミーツ(Esposito’s Meats)ハリウッド・ミート・マーケット(Hollywood Meat Market)、そしてオルランドズ・ミーツ(Orlando’s Meats)です。
ブランチの後は、6つの文化的観光名所に入場できて、ビクトリア調の路面電車に乗れるCityPass®を購入しましょう。 ロッキーの最新作に映っているように電車に揺られて撮影市庁舎のそばを通り、『ロッキー2(Rocky II)』でロッキーとエイドリアン(Adrian)が婚約するシーンとなったフィラデルフィア動物園(Philadelphia Zoo)に到着したら、新しくなったビッグ・キャット・フォールズ(Big Cat Falls)という展示会を見て回ったり、熱気球に乗ったりしてもいいでしょう。
第2夜
夕食の時間です! サウス・フィリーの中心部にあるイタリアに影響を受けているヴィクター・カフェ(Victor Café)は『ロッキー・ザ・ファイナル』でエイドリアンズ(Adrian’s)として登場し、このみんなのヒーローのレストランはまさにうってつけです。 それは給仕係にも言えます。 多くはクラシック音楽のトレーニングを受けた歌手で、音楽の女神が乗り移ったかのように人気があるオペラのアリアを歌いだします。
ゆっくりしたいところですが、時間がありません。 次に行くのは、ブルー・ホライズン(Blue Horizon)です。 映画の中でロッキーがリングの上で挑戦するのを見て、実際に体験したくなったら、タクシーに乗って、国内からボクシングファンが訪れる1860年代のこの邸宅に行ってみましょう。 邸宅内には粗末ないすはありませんが、その伝説的な存在のためにホライズンは熱心なボクシングファンにとって必見なのです。
2日目
この日がやってきました。 有名な階段はすぐそこにあります。 ロッキーのようにベンジャミン・フランクリン・パークウェイ(Benjamin Franklin Parkway)沿いをフィラデルフィア美術館に向かって行くと、自然科学アカデミー(Academy of Natural Sciences)やフランクリン協会科学博物館(The Franklin Institute Science Museum)、ロダン美術館(Rodin Museum)のそばを通ります。 (後で忘れずに寄ってください) 有名な階段は目前です。 一番上まで駆け上がる前に、階段の右にあるロッキーの像と写真を撮りましょう。 そして上がり始めます。 階段の一番上まで上がったらボクシングの素振りをして、あたりを眺めてみましょう。 1976年の映画以来、地平線はかなり押し上げられているので見知らぬ風景かもしれません。 しかし、それで終わりではありません。 館内には、世界中からの見事な美術品のコレクションがあり、頻繁に国際的な特別展示会が開かれています。 そしてボートハウス・ロウ(Boathouse Row)に向かいます。 『ロッキー・ザ・ファイナル』でも見られますが、待つことはありません。 散歩をしたり、バイクやローラーブレードを借りたりして、フィラデルフィアの多くの人と同じように、ケリー・ドライブ(Kelly Drive)沿いの野外で楽しい時間を過ごしましょう。
食欲が湧いてきたら、ご褒美の時間です。 ロッキーはトレーニング中に我慢できずに、パッツ(Pats)の本場フィラデルフィアのチーズステーキを食べにいきますが、あなたも誘惑には勝てないでしょう。 チーズステーキを70年以上も前に作り出したこの有名店は、第一作の映画でもちらっと映っています。 地元の人が注文するように、玉ねぎが入っているステーキ( “one with”)か、玉ねぎ抜きステーキ(“one without”)を選びます。 それはロッキーファンにとってはフィラデルフィアでの儀式のひとつとも言えます。